会社の成長に伴い、オフィスも東京、札幌、大阪、高知と広がり、年々増えていく仲間たち。
「社長ってどんな人なんですか?」グループ各社の面接では、新卒・中途採用問わず、よく聞かれる質問です。社長の考え方や人柄は、入社前にだって知りたいですよね。
「ベンチャー企業の社長ってやっぱり熱血な人なの?」「普段はどんな話をするんだろう?」
そこで今回は、コムニコと24-7から男女4人に集まってもらい、気になる弊社社長の林のあれこれについて聞いてきました。
みんなの“林さん歴”
左から、コムニコセールスチームの大野、同コンサルティングチームの中野、24-7の渡邉、コムニココンサルティングチームリーダーの広瀬です。まずは自己紹介も兼ねて、みなさんの“林さん歴”を教えてください。
大野:「2018年度新卒です。林さん歴は・・・ペーペーです。今回の企画、私でいいのか少々不安です(笑)」
中野:「2016年度新卒として入社したので、2年3カ月経ちました」
渡邉:「もうすぐ丸4年です。グループ会社から転籍して現在は、24-7に所属しています」
広瀬:「7年以上、このメンバーの中では最長です!コムニコが新卒採用を本格的に始める前に入社したので、林さんからは新卒0号って言われてます(笑)」
Q1. 気になる第一印象、また印象的なエピソードは?
新卒から見た林さんとベテランメンバーから見た林さん、どんな違いがあるか楽しみです。早速ですが、第一印象や、入社後に印象的だったことは何ですか?
大野:「最終面接が林さんと長谷川さん(コムニコ取締役COO)だったんですが、林さんがずーっとニコニコしてくれていたので、落ち着いて話すことができました!全く偉ぶってなくて、腰が低い方だなと思ったのが第一印象です」
渡邉:「私も面接時の印象ですが、打合せのために待ち合わせた喫茶店に、リュックサックとハーフパンツ姿で来られたんです(笑)。今思うと意図的だったのかもしれないけれど、思わず『本当にいつもこんな格好で出勤してるんですか?』と聞いちゃったくらいラフでした」
中野:「僕は同期と残って仕事をしていた日のことなんですが、林さんが、夜遅いからと会社近くのお蕎麦屋さんに連れて行ってくれました。その気遣いに優しいな~って思いましたね」
広瀬:「平日、林さんとふたりで会社近くの歌舞伎座に歌舞伎を観に行ったことがあるんです。林さんも歌舞伎は初めてだったらしく、はじめはすごくワクワクしていたのに、開始10分くらいで隣を見たらつまらなそうで(笑)。実はこれ、後々の回答にもつながるんですが、飽きっぽさも林さんらしい一面ですね」
Q2. ずばり、林さんのココがスゴイ!
誤解のないように言うと、林曰く、歌舞伎はすごく楽しかったそうです(笑)。では、続いての質問。普段接していて、林さんの発言や行動ですごいなと感じるのはどんなとき(または、どんなこと)ですか?
広瀬:「一言でいうと、『間(ま)』。たとえばみんなの前で何か話すときも、個別で話すときも、ここぞという勝負所で独特の間のとり方をするんです。その瞬間、場の空気が一変するので、『あ、いまから大事な話をするな』『ここは割って入らない方がいいな』とわかる」
中野:「プレゼン力ですね。経営や業界に関する真面目な話をするときに、自分のエピソードに例えて話しをしてくれるので、具体的でわかりやすく、難しい話でもすっと頭に入ってきやすいんです」
渡邉:「林さんは視点が高い。会話じゃなくて“対話”ができる人だなと思います。新卒でもリーダーでも、レイヤーに関係なく相手の目線に合わせて会話のキャッチボールをしてくれるんです。視野が広くて、俯瞰して物事を見ているので、考え方も含め毎回勉強になります」
大野:「誰にでもフレンドリーだなって感じます。懇親会の席で、気づいたら新卒の輪の中にポンって入ってるんです。みんなと自然に会話をしていて、まだちょっと緊張するんですけれど、単純にすごいなって思います」
Q3. ぶっちゃけ、ここがダメだよ林さん
真の社長像を伝えるには、これも聞いておかなければいけません。林さんのダメなところ、みなさん思い思いにぶっちゃけてください!
中野:「怖い(ときがある)」
大野:「あ~わかりますこれ!」
中野:「たまにものすごい勢いでさーーっと、僕たちの席の横を通っていくときがあるんですよね」
広瀬:「先ほどの『間』に共通すると思うんですが、話しかけようと思ってもやめておこうって思う瞬間はあるよね」
渡邉:「あとは話を盛る、というか盛りすぎる!!」
大野:「それもわかります!」
広瀬:「それ相当被害者ですよ、僕(笑)」
渡邉:「林さんって、小さな話を大きくして伝達する癖があるんですよね。わかりやすく言うと、“ちょっといいね”って言ったことが、“好き”として伝わっていて、さらにいつの間にか社内の誰もが知っている話題になってるという感じです(笑)」
広瀬:「林さんの盛る話は結構リアルなんですよ。僕が失恋して会社を休んだとか、もはやフェイクですよ(笑)ファクトチェックが必要です」
(一同笑い)
大野:「正直全然答えが思いつかなかったんですが、、、ちょっと率直すぎ?なところがあるかな~と。先日、入社して初めて4人会議(※)に参加したんです。林さんから意見を聞いてくれたり、話を振ってくれたりするのはすごくうれしかったんですが、ちょっと答えにくい質問もあって・・・どこまで言って良いのかわからなくて困りました!」
※メンバー3人と社長の計4人による食事会。社内のコミュニケーションを活性化するため定期的に開催しています。
林さんにはツッコんでいいの?
広瀬:「林さんは何でもオープンに話すよね。でもそれが良い方向にはたらくことも結構あって、社長自らがいうことで周りも意見が言いやすくなる環境は良いなって思います」
中野:「結構、冗談で話を振ってくることも多いですよね」
広瀬:「そう!意外とツッコまれるのを待ってる。逆に社長だからって無理に立てようとすると嫌がるかも」
大野:「それ、わかってなかったかも(驚)ツッコんで良いんですね!」
広瀬:「僕からのダメ出しは、人の話を覚えていないところですね。そうだ、もっと困ったことが!『あー君、君』って僕の名前を忘れるときもある(泣)」
(一同笑い)
中野:「でも広瀬さんも僕のこと忘れるときありますよね(笑)」
広瀬:「うつったのかな(笑)話を戻しますと、林さんと話していると『あれ何だっけ?あの話』『あの時のあれ話してよ』というやりとりがよくあるんです。覚えているだけでこれまでに7~8回はあるんですよね。あ~僕の話忘れちゃったんだって寂しくなる・・・」
Q4. 林さんを漢字一文字で表すと?
みなさんぶっちゃけて、トークが盛り上がってきました。この調子で、林さん像についてどんどん深ぼりたいと思います。林さんの人となりを漢字一文字で例えてもらいました。
大野:「素直、率直、真っ直ぐをイメージして『直』が一番近いかな」
広瀬:「童心の『童』。少年っぽいというか、無邪気で、結構負けず嫌い。普段の愛のある社員いじりもそう。あとは好奇心旺盛で、新しいものが好きだし、仕事に限らずこれやってみたとか、行ってみたという話をよく聞きますね」
大野:「いつも色んなところを飛び回っているイメージはありますね。フットワークが軽い!そう考えると『動』っていう字も当てはまるかもしれません」
渡邉:「私は挑むや挑戦を表す『挑』です。林さん自身のチャレンジ精神もそうなんだけれど、特にコムニコを見ていると、若い世代にも色々なチャンスをくれる会社だなと思います」
中野:「現に大阪や高知は、僕の同期が活躍しています!」
渡邉:「林さんは事業をする中で、SNSだったり、インバウンドマーケティングだったり、ある領域の中で必ずNo.1なることにこだわっているからだと思うんですけれど、そこに昇るためのチャレンジ精神や成長を自分にも社員にも求めているんだと思います」
中野:「今の話とつながるんですが、僕は慎む、慎重の『慎』を書きました。新しく何かを始めるときは、まずリサーチや準備を必ずして、負けない戦い方をしているようなイメージがあります。うまく言えないんですが、林さんからは青い炎が見えます。内側にフツフツとした熱いものを持っているけれど、表にはあまり出さないというか、そんな情熱を感じます」
Q5. 林さんをマンガ or 映画の主人公に例えると?
漢字の次は、こんなことも聞いてみました。みなさんはどんなキャラクターを思い浮かべたのでしょうか?
渡邉:「これ難しかった~」
大野:「私はこの質問が一番最初に浮かびました!漫画ワンピースの主人公『ルフィ―』(注:正しくはルフィ)です。キックオフで林さんがルフィのコスプレをしていたことも影響しているかも?なんですが(笑)海賊王になるという自分の夢を追いかけながらも、仲間がやりたいことをできる環境もつくる。周りは自分の意思でルフィについていく。そんなイメージにぴったりです」
広瀬:「漫画のHUNTER×HUNTERに出てくる『団長・クロロ』ですね。林さんは漫画も好きで、僕との共通の趣味ということもあって、このキャラクターを選びました。団長は、幻影旅団っていう盗賊団のトップで、殺し屋です。どんなに強い相手でも絶対にミスらない。仲間はいろんな個性の塊でやばい奴だらけなんだけど団長についてくる。そんな強いリーダーシップも林さんと重なるところがありますし、普段は髪を下ろしていて無邪気というか可愛いキャラクターなんです。林さんの無邪気なところや負けず嫌いなところは、団長のそんなGAPと同じで、人間味をすごく感じます」
中野:「海外ドラマでプリズンブレイクの主人公『マホーン』です。脱獄囚をとらえる元FBI捜査官なんですが、頭がすごく切れる。人の先を読んで先回りできるところや、物事を冷静に判断するスピードが人一倍早いところが林さんと重なります」
渡邉:「歴史上の人物だったら豊臣秀吉をあげたかったんだけど、漫画ということで一休さん。機転がはやい、回転が速い、返しをちゃんとしてくれる、アイデアマン。そしてその中に若干ズルさがある。表現は悪いのですが、極力しんどいことは避けつつも、うまく儲けて物事が解決する筋道を立てられている」
それでは最後に、林さんへ一言メッセージをお願いします
広瀬&中野:「この通りで!」
大野:「飲みに行きましょう♪」
渡邉:「多分、色々と目指しているところはあると思うんですが、オンリーワンの会社を目指してほしいと思います」
みなさんありがとうございました!社長の人物像を紐解くクロストーク、いかがでしたでしょうか?林に対するイメージはもちろん、私たちグループの雰囲気を感じていただけたらうれしいです。